【5月7日は第九初演の日、そして今年は第九初演200年記念の節目の年です】
本日5月7日は第九初演の日です。
1824年5月7日 オーストリア・ウィーンのケルントナートーア劇場にて、ベートーヴェン立会いの下で初演されました。
この時すでにベートーヴェンは聴力を失い、聴衆の拍手も聞こえない状況でしたが、正指揮者・ウムラウフとともに指揮台に立ち、多くの聴衆を熱狂させ好評を博する初演となりました。
あれから時は流れ、今や世界中で第九が演奏され、歓喜の歌が歌われるようになるとは、ベートーヴェンも天国で喜んでいることかと思いますね🎵
そして今や日本では全国的に盛んに演奏される曲として定着しています。
日本では年末の定番としてよく言われますが、全国各地で年間通して第九が演奏されるほど日本では盛んになりました🎵
今年は第九初演200年記念の節目の年です。
第九に対する関心がこれまでになく高まり、各地の第九も盛り上がりを見せています。
そして当会にとっては第40回記念の節目の年でもあります。
この大事な年に第九を歌うことができ、とても嬉しく思いますし、10月6日(日)の第九演奏会を皆様とともに盛大に行いたいという強い思いです。
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