指揮者・ソリスト・オーケストラの紹介

指揮者紹介

佐藤俊太郎 プロフィール 

 ロンドン大学と王立音楽院(RAM)に学ぶ。1996年イギリス室内管弦楽団(ECO)定期公演でデビュー。この成功によりECOのアソシエート・コンダクターに就任。ECOとはロンドンをはじめヨーロッパ各地で演奏会を指揮。2000年からフィンランドのクオピオ交響楽団首席客演指揮者、2002年からの1年間は首席指揮者、2016年4月から2019年3月まで札幌交響楽団指揮者をつとめた。

 これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、京都市響などに客演。ズッカーマン、デュメイ、パウク、ケネディ、マイスキー、白井光子、プレガルディエン、バーバラ・ヘンドリックス、トーマス・アレン、ユジャ・ワン、コジェナー、サラ・チャン、イザベル・ファウストなど世界で活躍する演奏家たちと共演。2003年母校王立音楽院とエリザベス女王から王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた。

ソリスト紹介

オーケストラ紹介

札幌交響楽団  SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

 札幌交響楽団は、1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして、「札響」の愛称で親しまれる。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマーなどが務めた。現在、首席指揮者のマティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、名誉指揮者のラドミル・エリシュカ、友情客演指揮者の広上淳一、指揮者として松本宗利音を擁する。年間公演数は約120回、さらにアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各国で好評を博した。

公益財団法人 札幌交響楽団

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