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本番までちょうどあとひと月となった昨日は、指揮者・松本宗利音先生にお越しいただき、第2回目指揮者練習が行われました。

前回の第1回目同様、遠隔地からも多くの団員の皆様が参加しました。


昨日はエルプラザでの練習で、18:30から合唱指揮・岡崎先生による発声練習の後、指揮者練習が開始されました。


前回よりも改善した一方で、新たに細かい注意がありました。

ドイツ語の発音や音を伸ばす場所や短く切る場所など、より踏み込んだ内容でした。

それもこれも本番の第九演奏会の成功のため。

大変有意義で、中身の濃い指揮者練習となりました。


この後は10月24日(金)まで毎週火金の週2回の通常の全体練習が続きますが、残りのひと月は本番に向けての総仕上げの終盤となります。

次に松本先生にお越しいただけるのは、10月25日(土)のリハーサルとなります。

それまでに昨日の指揮者練習で松本先生がおっしゃったことを思い出し、リハーサルそして本番に向けて改善できるようにしていきましょう。

次回9月26日(金)は指揮者・松本宗利音先生がいらしての第2回目の指揮者練習となります。


9月26日(金)18:00~20:45

会場・札幌エルプラザ3Fホール


開始はいつもと同じ18:30からとなりますが、会場がいつもと違う札幌エルプラザ3Fホールとなりますので、お間違えのないようにお越しくださいませ。

また会場への入場は18:00からとなります。

はじめに発声練習をして、その後指揮者練習となります。

松本先生から事細かな指導や方針についての説明があります。

メモのご用意をお願いいたします。


また指揮者練習では普段の練習にはいらっしゃらない遠隔地の方もいらっしゃいますので、いつも以上に座席は詰めてお座りくださいませ。

昨日は指揮者・松本宗利音先生にお越しいただき、第1回目指揮者練習が行われました。

指揮者練習とのことで、遠隔地からも多くの団員の皆様が参加しました。


18:00開始で合唱指揮・岡崎先生による発声練習の後、松本先生の紹介があり、18:30頃から指揮者練習が開始されました。


松本先生は将来を嘱望された若手指揮者のお一人で、札響指揮者を務められたことがある方です。

コロナで当会が活動休止していた頃、駆け出しの指揮者として活躍しようとしていた矢先に演奏会のお仕事がなくなるなど同じようにコロナの中苦しい経験をされたお話があり、今年の第九演奏会成功に向けて頑張ろうという機運が高まりました。


若い先生とのことで爽やかに躍動感あふれる指揮でしたが、指揮者練習なのでいつものことですが多岐にわたる細かい注意がありました。

今回はドイツ語の発音に関しての注意が多かったです。

それもこれも本番の第九演奏会の成功のため。

大変有意義で、中身の濃い指揮者練習となりました。


この後各パートもう1回だけパート練習が行われ、9月16日(火)からまた全体練習となり、それ以降は10月24日(金)まで毎週火金の週2回の全体練習が続きます。

そして次回第2回目指揮者練習は、9月26日(金)に行われます。

昨日の指揮者練習で松本先生がおっしゃったことを思い出し、次回指揮者練習そして本番に向けて改善できるようにしていきましょう。

今からちょうど40年前、昭和60年(1985年)9月1日(日)は、「999人の第九」第1回コンサートが行われた日です。


「ボランティア愛ランド北海道フェスティバル'85」の最終日のイベントとして、今はなき北海道中島体育センター別館(中島体育館)にて行われ、北海道中から集まり組織された1000名を超える大勢の合唱団により感動の歓喜の歌が響き渡りました。

そして指揮は北海道における音楽界の重鎮の故川越守先生、オーケストラは合唱団と同様北海道中から集まり組織され、まさに大勢のボランティアの総結集でした。

名称を「1000人」ではなく「999人」としたのは、あと1人をわき立たせ、一人ひとりを大切にしたいという考えから「999人の第九」としましたが、まさにその考えが活きた結果の感動が生まれたのです。


当時わが国は第九ブームの最中で、合唱団への参加型の第九が全国各地で盛んに行われていました。

そのような中で北海道でも第九をやりたいということで「999人の第九」が行われ、第1回の感動をもう一度という思いからその後も毎年秋に行われるようになりました。

その結果平成元年(1989年)には当会の前身となる「999人の第九」の会が組織され、その後の第九の定着と継続的な活動により、現在では全国各地からの参加者が集まるまでになりました。


これまで胆振東部地震やコロナなど幾多の困難があり、今年は会長の急逝という新たな大きな悲しみと困難に直面しています。

そういった困難を乗り越えて、昨年は第40回記念の演奏会を成功させることができ、記念の節目から新たな一歩として来月には第41回の演奏会を開催します。

今年の「999人の第九」も大変な試練にあるからこそ、皆様に大いなる感動を与えられる演奏会にしたいと思っております。


第1回目の当時を知る世代の方がだんだん少なくなる一方で、少しずつ次世代につなげていくための流れはできつつあります。

これまでわが会を築き上げてこられた諸先輩方への感謝の思いを胸に、「999人の第九」の精神を新たな若い世代にしっかりと伝えていきたいと思います。

(ちなみにこの記事の筆者は、昭和62年(1987年)生まれです)


(写真は第30回(2014年)の記念誌から)

9月26日(金)第2回指揮者練習

10月10日(金)全体練習

10月17日(金)全体練習の練習会場


以上の3日間の練習会場は、札幌エルプラザ3階ホールとなります。

お間違いのないようにお越しくださいませ。


札幌エルプラザ3Fホール

札幌市北区北8西3(📞011-728-1222)

*地下鉄さっぽろ駅からJR札幌駅北口地下

歩道へ。12番出口より徒歩3分 

*JR札幌駅北口から徒歩5分


また 9月26日(金)第2回指揮者練習の開始時間は、会場使用時間の制約から通常全体練習と同じ18:30となります。

(会場入場は18:00から)

次回9月2日(火)は指揮者・松本宗利音先生がいらしての第1回目の指揮者練習となります。


9月2日(火)18:00~20:30

会場・札幌市社会福祉総合センター 4階大研修室


いつもの練習より早い18:00開始となりますので、お間違えのないようにお越しくださいませ。

はじめに発声練習をして、その後指揮者練習となります。

松本先生から事細かな指導や方針についての説明があります。

メモのご用意をお願いいたします。


また指揮者練習では普段の練習にはいらっしゃらない遠隔地の方もいらっしゃいますので、いつも以上に座席は詰めてお座りくださいませ。

昨日はお盆休み明けはじめての全体練習でした。

いよいよ初参加者もベテランも全パートが揃っての練習です。


練習開始前には、先日急逝した赤石尚一会長の追悼のため1分間の黙祷を捧げました。

そして、若林郁子副会長が会長代理となる旨の説明がされました。


合唱指揮・岡崎先生による練習でしたが、さすがに全パートが揃うとこれまでにない熱気のある練習となりました。

まだまだ不安があるかと思いますが、この後約2か月は本番に向けての総仕上げとなります。


札幌はお盆を過ぎて少し涼しくなりましたが、まだまだ暑い日もあります。

団員の皆様は本番に向けて体調管理にはどうかお気をつけて、この後の練習にもご参加くださいませ。

皆様大変お待たせいたしました。

第41回北海道ボランティアコンサート「999人の第九」のチケットが本日8月19日(火)より発売開始となります。


2025年10月26日(日)

開場14:30 開演15:00

札幌コンサートホールKitara大ホール


入場料 S席(指定席)3,000円、A席(自由席)2,000円、U25割1,000円


チケット取扱はKitaraチケットセンター、道新プレイガイド(MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店地下1階)、札幌市民交流プラザチケットセンターの各プレイガイドでの取扱となります。

また当会でもチケット手配のご相談を承っております。


ぜひとも皆様チケットをお求めの上、聴きにいらしてくださいませ。


※事務局連絡先について

当会会長・赤石尚一の逝去に伴い、チラシに記載の事務局電話番号/FAX:011-213-7755は使用できなくなっております。

大変恐れ入りますが、演奏会・チケットのことなどで当会にお問い合わせの際は、メール(999.daiku.sapporo@gmail.com) もしくは携帯電話:080-9611-9935(事務局)のいずれかの方法でご連絡くださいますようお願いいたします。

昨日はお盆休み前最後となる男声2パート(テノール、バス)のパート練習でした。

5日(火)のソプラノ、テノールのパート練習の時もそうでしたが、赤石会長の急逝が練習開始前に伝えられた際は驚きと悲しみに包まれました。

それでも気持ちを切り替えて、練習では真剣に熱く行われました。

昨日のパート練習では重点事項である男声3部合唱の部分やフーガの部分の練習が合唱指揮・岡崎先生のもとで行われました。


お盆休み前の各パート全4回のパート練習が終了し、次回は8月19日(火)から全体練習が始まります。

この日はチケット一般発売と同時に、団員の皆様へのチケット配布が開始されます。

いよいよ本番に向けての総仕上げが始まりますので、皆様どうか体調管理にはお気をつけてお過ごしくださいませ。


なお9月2日(火)に第1回の指揮者練習が行われますが、その後各パートもう1回ずつパート練習が行われます。

当会の赤石尚一会長が、8月2日早朝、亡くなりました(76歳)。

1日急に体調を崩し救急車で運ばれましたが意識が戻らず、2日午前5時3分に帰らぬ人となりました。

今年の第41回公演を「新たな一歩へ!」とし、そのスタートを踏み出すべく尽力していたさなかでした。

本公演が故赤石会長の遺志にかなうよう、事務局及び合唱団一同衷心より努力いたします。

故赤石尚一会長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

(札幌「999人の第九」合唱団一同)

昨日は全4回の基礎練習の最終回でした。

木村先生のご指導のもとで、ようやく歓喜の歌のメロディーの部分の音とりまでたどり着くことができました。

これまでの基礎練習では発声法や楽譜の読み方、ドイツ語発音、リズム読み、音とりなどをはじめて第九を歌う方にもご理解いただけるよう丁寧にご指導いただきました。

大変有意義な基礎練習になったと思います。

先生方本当にありがとうございました。


来月からはいよいよパート練習が始まります。

パート練習ではその他の部分のリズム読み、音とりだけでなくより踏み込んだ細かい部分の練習があります。

また男声(TB)の皆様につきましては、410小節からの男声3部合唱の部分の練習はパート練習の期間から本格的に行います。

札幌もこれから夏本番の暑さとなりますので、体調管理にはお気をつけて練習にお越しくださいませ。

昨日は発声法(女声)の練習が行われました。

声楽家(テノール)でいらっしゃる岡崎正治先生より第九を歌うための発声法を丁寧にご指導いただきました。


前半はのどのケア方法などのお話もあり、合唱どころか歌が初めての方でも大変ためになる内容でした。


次回6月6日金)は発声法(男声)の練習で、その後来週6月13日(金)から6月24日(火)まで計4回の基礎練習となります。

特に初参加者の方は基礎練習が重要となりますので、第九を歌う上で一つでも多くのことをご自分のものとできるように練習に臨んでください。