Übung macht den Meister
私事ですが、この記事の筆者はこの4月からNHKのラジオとテレビのドイツ語講座で、本格的にドイツ語の勉強を始めました。
その中でものすごく感銘を受けた言葉があります。
「Übung macht den Meister」
日本語にすると「練習がマイスター(名人)を作る」、要するに「練習することでマイスター(名人)になれる」という意味です。
ドイツではこの言葉がいろんな場面で頻繁に使われているそうです。
ドイツ語学習の大変さを感じながらも、ドイツ語を身につけるために練習を継続しようと自分を奮い立たせる素晴らしい言葉ですね。
そして第九を歌う上でも、「Übung macht den Meister」は大事なことだと思います。
初心者の方にとっては、ドイツ語の発音や発声など身につけなければいけないことが多く苦労されるかと思います。
しかし、練習を継続し本番のステージで歌うことができれば、その達成感は計り知れないものでしょう。
そして「いやまだまだこれからだ」と思い、「また来年も参加しよう」と思うことができれば、第九のさらなる高みを目指すことになるでしょう。
そのように当会の諸先輩方は長年継続してこられました。
「いつか第九を歌いたい」を「今年こそ第九を歌おう」に変え、私たちと一緒に第九の高みを目指しましょう❗️
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