滝川市の第九演奏会
昨日滝川市で第九演奏会が行われ、聴きに行きました。
コロナ禍のご時世で大変な苦労があり、当初の日程から延期となっての実施でしたが、盛会となりよかったです。
会場には地元・滝川市民の方を中心に、大勢の方が聴きにいらしてました。
このご時世であるからこそ、大変素晴らしい第九となりました。
指揮は当会でも第15回(1999年)と第30回(2014年)の2度指揮をしてくださった山下一史先生、オケは札響さんでした。
そしてソリストには現在当会の合唱指導のテノール・岡崎正治先生、当会で第32回(2016年)までソリストを務めてくださったメゾソプラノ・綿貫美佳さんがご出演でした。
そして合唱は児童合唱も女声パートに加わって総勢87名で、マスク着用で歌っていました。
合唱の中には当会団員の方も何人か参加され、いつも滝川から当会へ通ってらっしゃる方の他、札幌から参加された方もいらっしゃいました。
滝川市は人口約4万人ほどの地方都市であるにもかかわらず、地元の方たちが一丸となって、さらに周辺地域とも手を取り合いながら合唱団を結成し、今回の第九演奏会を実現することができたことは素晴らしい取り組みだと思います。
コロナを乗り越え、各地の第九演奏が復活し、さらに発展することを願うばかりです。
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