札響の第九
昨日と本日札幌文化芸術劇場hitaruで行われた札響の第九が、無事盛会のうちに終わりました。
筆者は本日の演奏を聴きに行きました。
今年はコロナに振り回され、第九に限らずあちこち演奏会が中止になるなど大変厳しい一年でしたが、歌うことができなかった悔しさはありながらも歓喜の歌を聴き来年へ向けての活力となりました。
毎年年末恒例の札響の第九もコロナで当初はどうなるか心配でしたが、やはり札響の第九を聴かなければ年を越せません。
このご時世ゆえステージでは、オーケストラ、ソリスト、合唱の間にアクリル板が設けられ、合唱団はかなり人数を制限されました。
そして合唱団は間隔をあけて席が設けられ、全員が専用のマスクを着用していました。
このようにコロナ対策のために異例づくしでした。
それでもいつもと変わらない感動の素晴らしいステージとなりました🎵
当会が来年以降活動を再開するにあたり、練習・演奏会でのコロナ対策の面で大いに参考にすべき点がたくさんありました。
先のことはわかりませんが、来年こそはわが札幌「999人の第九」の会も秋の演奏会ができることを願っています。
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