今年も師走となりました

早いもので今年も師走となりました。

2020年もあとひと月です。

しかし、今年はベートーヴェン生誕250年記念の年であるにもかかわらず、ひたすらコロナに泣かされることばかりでした。

当会も練習・演奏会ができませんでしたが、例年であれば第九の演奏ラッシュであるこの師走も今年は違うようです。

大阪城ホールで毎年行われる1万人の第九は、一部の合唱団がステージに立つ他は歌唱動画で出演とのことでかなり規模を縮小して行われます。

そして第九ひろしまは、無観客で合唱は完全にオンラインでの出演とことです。

オンラインで実施するとは画期的なことですが、それができるところはいいです。

このコロナ禍で、今年は各地の毎年恒例の第九の演奏会が中止になったという話をたくさん聞いています。

そもそも第九自体、ソーシャルディスタンスをとりながら実施することが難しいのです。

当会の地元北海道・札幌で毎年12月に行われている札響の第九（12月26日(土)、12月27日(日)札幌文化芸術劇場hitaruにて実施予定）が、無事実施されることを祈る気持ちでいます。

ネガティブなことばかり言ってるわけにはいきません。

とにかくいち早いコロナの終息を願いながら、第九に関してはできることをしながら、日々対策万全にしながら過ごしていくしかありません❗️

それが今年の師走の過ごし方になりそうです。